12/09/18 13:02:40.14 0
★ダクト排出の風で風力発電 「餃子の王将」電力は効率的かで論争
・「餃子の王将」チェーンの2店が始めた風力発電機が、ネット上で論議になっている。
ダクト排出の風を利用するというのは、電力効率上いかがなものかということだ。
店舗の屋根に、店内の空気を排出するためのダクトが突き出ている。その前で、3つのプロペラが回っているのが、
新設された小型風力発電機だ。
「餃子の王将」を展開する王将フードサービスでは、2012年7月ごろから埼玉県内の草加店と滋賀県内の
三雲店に、この発電機をチェーン店で初めて設置した。ダクトからの風と自然の風の両方を利用してプロペラを
回すもので、ダクトの風の方が強ければそちらに向く、いわば風見鶏だ。最大出力は500ワットで、5ワットのLED
照明なら100個までまかなえる。
これは店の電力の数%に当たり、店内照明の一部が充てられる計算になるという。発電機は、プロペラの形状や
材質から騒音が少なく、微風でもプロペラが回るタイプだとしている。
ところが、風力発電利用が一部の新聞で9月12日に報じられると、ネット上では、発電のあり方について、
次々に疑問が出された。
それは、ダクトに風を送る店内の換気扇に負担がかかって、換気扇の電力を余計に食ってしまい、発電の
意味が乏しくなるのではないかということだ。2ちゃんねるのスレッドには、「排気効率悪くなるだけじゃ?」
「総合的にはマイナスじゃないのか・・・」といった書き込みが相次いでいる。「それならそもそも換気扇の
パワー落として運転したほうが、節電になる」という指摘もあった。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)