12/09/17 21:35:15.80 0
>>1の続き
国防長官は防衛相との共同記者会見で「尖閣での対立を懸念している」と表明。日本の防衛のための
米軍の出動を定めた日米安全保障条約第5条が尖閣諸島に適用されるかどうかに関して「当然、条約に
基づいた義務を遂行する」と強調した。
米国の立場については「相対する主権に関する紛争には肩を持たない」とし「外交的手段を双方が
活用することで建設的な解決を望む」と語った。外相との会談では「日中関係が大きく損なわれることの
ないよう協力する」ことで一致した。
野田佳彦首相は同日、日中関係への対応を優先するため、福岡市内での民主党代表選の立会
演説会出席を急きょ見送った。NHK番組収録では「大局観を持って悪影響が出ないようクールな対応を
することが大事だ。我々も心がけるが、中国にも強く自制を求めないといけない」と指摘した。
これに先立ち首相は公邸に藤村修官房長官、米村敏朗内閣危機管理監、河相周夫外務次官を呼び
対応を協議。反日デモには「邦人保護は大使館などを中心に緊張感を持って対応してほしい」と指示した。
以上