12/09/16 02:05:21.10 0
自民党総裁選に立候補した安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、石原伸晃幹事長(55)、
林芳正政調会長代理(51)の5人は15日、日本記者クラブ主催の公開討論会に出席した。安倍氏は消費増税の実施時期について、
経済がデフレから脱却しなければ、消費税率を2014年4月に現行の5%から8%に上げることに反対する考えを示した。
消費増税関連法は、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に2段階で引き上げるとしている。これについて、
安倍氏は「時期を間違えると結果として経済の腰を折ってしまう。デフレがずっと今と同じままなら上げるべきでない」と言明した。
林氏は「消費税を上げなければ、プライマリーバランス(国と地方の基礎的財政収支)の(赤字)半減目標はどうなるのか」と安倍氏に異論を唱えた。
尖閣諸島の国有化に関しては、石破、石原両氏が実効支配を強めていくべきだと支持する考えを強調。
石破氏は「法律、装備を整え、抑止力のメッセージを発して、初めて(実効支配が)確保できる」と指摘した。ただ、
石原氏は中国国内で反日デモの動きが頻発していることを踏まえ、「主権を守ることは当然だが、
今ここでクールダウンする必要がある」とも語った。
時事通信 9月15日(土)17時37分配信 安倍氏、デフレ脱却前の増税反対=石破・石原氏、尖閣国有化支持―自民総裁選討論会
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★1 2012/09/15(土) 18:07:58.17
スレリンク(newsplus板)