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>>1の続き
このような学習支援をすでに実施している埼玉県では、生活保護世帯の子供の高校進学率が
86・9%にとどまる一方、“寺子屋”参加者の進学率は97・5%まで向上したという。
県内の生活保護受給世帯数は平成4年度を底に19年連続で増えており、
とりわけ20年のリーマン・ショック以降は増加のペースが加速している。
高齢者や母子家庭に比べて失業者や若年層の増加のペースが著しいことが特徴だ。
県地域福祉課では「これまでは生活保護世帯への支援といえば、
就労支援一辺倒だった。親から子への貧困の連鎖を絶つためにも、
子供への支援を県内全域に広げていきたい」と意気込んでいる。
2012.9.15 02:02
URLリンク(sankei.jp.msn.com)