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注射針の終わりが近づいているようだ。研究者たちは、薬の微細な粒子を
レーザーの力で皮下に送り込むシステムを開発した。phys.orgの記事は、
“注射がまったく痛くなくなり、誰かに息を吹きかけられた程度の感触になる”、
と報じている。そのレーザーシステムは顕微鏡サイズの微小な空気の泡を作りだし、
それが皮膚に浸透することによって薬を、人間の髪の毛の幅程度の狭い領域に注入する。
モルモットを使った動物実験はすでに成功しており、韓国Seoul National University(ソウル国立大学)の
機械工学/航空工学教授Jack Yohは、臨床現場での実用化〜商用化を目指している。
“近未来にこの技術は、少量の薬を複数の場所で投与しなければならないような状況
〔学校〜予防接種など〕で、気軽に採用されるようになるだろう”、と彼は言っている。
注射針の嫌いな人や小さな子どものいる人は、実用化が待ち遠しいだろう。
URLリンク(jp.techcrunch.com)