12/09/15 09:00:51.14 0 BE:480089472-PLT(12557)
東日本大震災の教訓から、東京都港区は専用トイレをはじめ女性に配慮した備蓄品を
購入するなど、女性の視点を生かした防災対策に乗り出す。
区が近く購入する方針を決めたのは、組み立て式の女性専用トイレ二百十個室分(約二千万円)や、
妊婦らが体をふける大型ウエットタオル二万セット(約一千万円)。
生理用品四千二百セットなど(約二百万円)も追加する。購入費を盛り込んだ
本年度補正予算案を十三日、区議会定例会に出した。
災害時に女性に配慮した避難所運営や備蓄物資を準備する方針については、
来年一月に改定する区地域防災計画に盛り込む。避難所の運営責任者に男性と
女性を両方置くことや、女性が子育ての悩みや家庭内暴力(DV)などを相談できる
生活相談窓口を作ることなども検討する。
*+*+ 東京新聞 +*+*
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