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自民党総裁選に石破茂元防衛相(55)が先日、正式に出馬を表明、出馬会見で石破氏の傍らにいたのは、
三原じゅん子参院議員(47)だった。石破氏支援を巡っては、安倍晋三元首相(57)との間で“女心”が
激しく揺れ動いていた。
三原氏の動向が注目されていたのは、石破氏と安倍氏のどちらの支援に回るかだった。自民党関係者は
「三原氏は無派閥ですが、石破氏の政策勉強会“さわらび会”に所属する一方、安倍氏が会長を務める超党派の
保守グループ“創生日本”にも所属し、両方の会合に出席していた。保守系議員は、同じような立場が多く、
板ばさみ状態にあったんです」と明かす。
三原氏は迷った末、10日のブログに「決断」と題し、意中の人を決めたと記したが、石破氏の名前も出さない
苦渋の決断だった。事務所側も「他の(支援)議員がコメントを出していないので、支持する理由はまだ
申し上げられない」と安倍氏側への配慮を見せた。
ただ三原氏の決断は早かったとも。
「八方美人な議員は両てんびんにかけ、総裁選に突入した後も立場を曖昧なまま二股をかけることも珍しくない中で、
三原氏は堂々と石破氏支持を表明した。まあ安倍氏は完全にフラれたということです」(前出の関係者)
一方で三原氏が石破氏支援を表明したのは総裁選での大きな鍵になるとの声もある。総裁選は全国を遊説し、
国会議員票はもとより地方票の獲得レースになる。
「三原氏は知名度抜群で、演説上手。小泉進次郎衆院議員にも匹敵する。“怖い不気味恐ろしい”の3拍子揃った
石破氏のウイークポイントを補う絶好のパートナーで、正に“美女と野獣”の誕生です」(自民党議員秘書)
三原氏を口説き落とした石破氏がまずは大きくリードした!?
ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)