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★ドコモ、顧客流出に拍車も=iPhone5、国内発売で
・米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)新モデル「iPhone(アイフォーン)5」が
米国で発表され、日本ではソフトバンクモバイルとKDDI(au)が21日に発売する。
両社は人気の最新機種で攻勢を強める一方、アイフォーンを扱わないNTTドコモは
劣勢が避けられず、顧客流出に拍車が掛かる可能性がある。
アイフォーン5は、前モデルのアイフォーン4Sに比べ、薄型軽量で画像処理が速く、
デザインも格段に向上させた。業界では新モデルへの評価が高く、「これまで以上に
消費者の関心は高くなる」とみられる。また、販売2社は14日から予約を受け付け、
最新機種を発売するのに併せ、今秋から次世代の高速通信規格「LTE」サービスを
始める予定だ。
ドコモは米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した韓国サムスン電子製の
スマホ「ギャラクシー」シリーズなどで対抗する。データ通信料や端末価格の値下げにも
踏み切り、競争に臨む構えだ。
URLリンク(www.jiji.com)
・日本ではKDDIとソフトバンクモバイル(SBM)がアイフォーン5を販売するため、
NTTドコモがどれだけ防戦できるかが焦点。ドコモは販売台数のノルマがあることや、
「spモード」などの独自サービスを提供できなくなる点を理由に、アイフォーンを
扱わないスタンスをとっている。2011年度はKDDIとSBMの2社に約80万の顧客が
流出した。
さらにドコモは度重なる通信障害によるブランド力の低下や、主力端末「ギャラクシー」
シリーズの製造元である韓国サムスン電子がアップルとの間で特許訴訟問題を抱えるなど
不安要素が多い。こうした状況にアイフォーン5が追い打ちをかければ、移動体通信で
シェア1位のドコモの牙城が揺らぎかねない。 (抜粋)
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※グラフ:URLリンク(www.jiji.com)