12/09/13 17:30:01.50 0
告示を14日に控えた自民党総裁選です。13日午前、51歳の林芳正政調会長代理が出馬を表明し、
5人による戦いの構図が固まりました。実は5人とも父親が大臣経験者という、世襲議員の争いとなります。
参議院から初の総裁候補となる林氏は、前例にとらわれないと強調しました。
自民党・林芳正政調会長代理:「林芳正に日本経済の再生を任せて頂きたい。慣例や既成概念にとらわれない、自民党の新しい姿を象徴する候補として頑張って参りたい」
林氏は若手議員らが中心となって出馬を模索してきましたが、最終的に出身派閥の古賀元幹事長が、「自らが推薦人になっても良い」と周辺に話すなど、
古賀派が後押しする形で出馬にこぎつけました。今回は、5人の候補が乱立する異例の総裁選となりました。議員票200に対し、300ある党員票の行方が焦点となります。
しかし、票が割れるため、1回の投票では決まらず、上位2人が議員票だけで争う決選投票は避けられない情勢です。
各陣営が決選投票をにらんだ駆け引きは、26日の投開票まで激しさを増すことになります。
テレビ朝日系(ANN) 9月13日(木)12時53分配信
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