12/09/11 23:06:16.47 0 BE:411505362-PLT(12557)
原発事故を受け福島県で始まった子供の甲状腺検査で、1人ががんと判明した。
36万人が対象という前例のない検査に、県や県立医大は「見つかった時にいかに
落ち着いて対処できるかが鍵だ」としてきた。記者会見した鈴木真一教授は
「大人より子供の方が発症後の経過が良いので慌てなくていい」と述べた。
11日の検討委員会終了後の記者会見は「15分間」と時間が区切られ、
鈴木教授らは年齢や性別など詳細について「プライバシーに関わるので明らかにできない」
と繰り返した。
県や検討委の中で発表の仕方をめぐり意見が分かれ、県民などに過剰な反応が出ないよう
最低限の説明になったという。
鈴木教授は、チェルノブイリ原発事故の結果を基に「超音波などの機器の精度も
良くなったということもある」と話し、冷静な対応を呼び掛けた。
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