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【北京時事】中国新聞社は11日、日本政府による尖閣諸島国有化決定による日中関係悪化を受け、
中秋節と国慶節に伴う今月30日～10月7日の大型連休中に予定されていた中国から日本への旅行計画のキャンセルが相次いでいると報じた。
中国国際旅行社の関係者によれば、国有化問題が浮上して以降、北京では一部の観光客が訪日旅行計画を取り消す動きが出てきた。
上海の旅行社によると、既に団体旅行参加者の約2割がキャンセルしたケースもあり、日中関係悪化で日本での安全を懸念する客もいるという。
時事通信 9月11日(火)21時26分配信
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