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男性教諭との交際をめぐり、三角関係となった女性の車を傷付けたとして、器物損壊と窃盗、住居侵入の罪に
問われた堺市立中の元英語教諭(27)の判決で、大阪地裁堺支部は11日、懲役2年執行猶予3年
(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
吉村弘樹裁判官は判決で「心情は理解できる面もあるが、実行に移した被告の規範意識は屈折している」と指摘。
一方、市から懲戒免職処分を受けたことや起訴内容を認めたことを考慮した。
判決によると、元教諭は、交際していた同じ職場の男性教諭が別の女性とも交際していることを知り、昨年から
今年にかけ、鍵で女性の車に「死」という文字などを刻んだ。また男性のブログの接続拒否を解除しようと、
職員室で鍵を盗み、男性宅に4回侵入した。
ソース:URLリンク(www.sponichi.co.jp)