12/09/11 09:49:36.25 0
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の事務所が、小沢氏の選挙区である
衆院岩手4区で民主党の党員・サポーター登録をしている約7700人に、
「登録を削除する」とする文書を送付していたことが10日、分かった。
民主党本部によると、党員などを辞めるには本人の届け出が必要で、
実際は大半が登録されたままになっているとみられる。
文書は、8月に小沢氏の事務所名で送付された。文書には「新党への
登録は改めて案内する」と記されていたほか、民主党岩手県第4区総支部は
解散するとあったが、岩手県選挙管理委員会によると、解散届は出されていない。
小沢氏の事務所は、4区の党費、サポーター費を返金しようと民主党側に
登録削除を要請。その後、一連の経緯を党員らに書面で通知したとしている。
民主党本部によると、代表選の投票用紙は、党分裂前の5月31日時点の登録に
基づき郵送されるため、代表選自体に影響はないが、同党県連幹部は
「非常識な行為。代表選の投票用紙を受け取っても『資格がない』と
思い込む人がいるかもしれない」と憤りを隠さなかった。
(2012年9月10日22時31分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)