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国政進出を決めた橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との関係をめぐり、10日の民主党代表選
立候補者による共同記者会見でそれぞれが見解を示した。赤松広隆元農林水産相は、衆院議員定数半減
などを盛り込んだ「維新八策」について「責任ある立場で発言できる政策ではない。子どもの政党だ」
と厳しく批判した。
赤松氏は衆院定数半減について「政務三役を出して各委員会に理事を配置したら、委員などいなくなる。
本当にそれで成り立つのか」と指摘。国会議員の新党への合流の動きに関しては「自分のバッジだけ
守りたいと動く人がいるかもしれないが、そういう立場は取らない」と切り捨てた。
原口一博元総務相は橋下氏のことを「私の盟友」と強調した。しかし、「私は(維新が賛意を示す)
環太平洋連携協定(TPP)には反対だ」とも明言し、「新自由主義とは明確に一線を画す。切磋琢磨
(せっさたくま)する相手だ」と連携には否定的な立場を示した。
野田佳彦首相は「方向性で一致できるものは、どの政党でもそうだが一緒に連携できる」と述べるに
とどめた。鹿野道彦前農水相は「維新の考え方は正確に把握していない。地域主権を進めていくという
考え方は共通の認識だ」と語った。
▽時事ドットコム
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