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今年7月の山口県知事選に無所属で立候補し落選したNPO法人環境エネルギー政策研究所所長、飯田哲也氏(53)は
9日、4年後の同知事選への再出馬を目指し、同県に拠点を置く地域政治団体を設立する方針を明らかにした。
脱原発と再生可能エネルギーへのシフトなどを基本理念とし、30日に同県周南市で設立総会を開く。
同県萩市で9日、地域医療・介護に関するシンポジウムがあり、終了後、報道陣の取材に答えた。
飯田氏は周南市生まれ。原子力産業に従事後、脱原発の立場に転じた。「原子力ムラ」の名付け親で、
橋下徹大阪市長のエネルギー分野のブレーンとしても知られ、現在、大阪府市特別顧問。
政治団体は、知事選時に活動した飯田氏の個人後援会とは別組織で、地域政党的な政治団体を目指す。
設立の狙いについて飯田氏は「4年後の知事選(出馬)が前提」と述べ、設立総会後に政治資金パーティーも開催。
次期衆院選については「高みの見物」と述べるにとどめた。
毎日新聞 2012年09月09日 22時06分(最終更新 09月09日 22時10分)
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