12/09/09 11:00:08.26 0
県内で女性を狙ったわいせつ事件が相次いでいることから、「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり実践県民会議」
(会長・嘉田由紀子知事)は8日、県内全域に「痴漢等多発警報」を発令した。期間は、8日から17日までの10日間。
県警によると、今月1日から7日までの1週間で、わいせつ事件が県内で11件発生した。被害は帰宅途中の女子高校生や、
仕事帰りの20代の女性に集中。人通りの少ない路地や、街灯の少ない路上で狙われる傾向にあるという。
7日午後2時ごろには、東近江市内の路上で、会社員の女性(25)が、背後から男に抱きつかれ、
服の上から胸を触られる事件が発生。県警東近江署が強制わいせつ容疑で無職の男(38)を逮捕した。
また、近江八幡市内では、6日午後6時50分ごろ、自転車で帰宅途中の女子高校生(16)が、
突然前方に現れた20~30代ぐらいの男に、胸を触られるなどの被害を受けた。
嘉田由紀子知事は「(わいせつ事件は)人の尊厳を踏みにじる卑劣な犯罪で、決して許すことができない」とし、
県警は県内全署に、被害が多発している地域や駅などの警戒を強化するよう指示を出した。
県警生活安全部は「1人で帰宅せず、遅くなったら家族に迎えを頼むなどして対策をとってほしい」と呼びかけている。
ソース 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)