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６日に抽せんされた数字選択式宝くじ、第６９１回「ロト６」で、２等が３４７０口、３等が７０２口だったため、
当せん金額が２等が５万７１００円、３等は３３万８７００円となる“逆転”現象が発生した。ロト６は１口２００円。
１～４３の中から６個選んだ数字が抽せんされた本数字と同じならば１等、５個なら３等、６個の中の５個と
「ボーナス数字」１個とが一致すれば２等となる。６日の本数字は「０４・０７・０８・１５・１６・４２」で、ボーナス数字が
「２３」だった。
今回の本数字の「０７」以外とボーナス数字「２３」の６つが、シーズン６まで続いた米人気ドラマ「ＬＯＳＴ」で
くじに当せんする番号と同じだった。
しかも劇中で億万長者になるラッキーナンバー。宝くじ研究家の石清水正彰さんは「縁起をかついで、
ドラマのファン３０００人以上が同じ数字をロト６を購入するたびに書いて、今回大量の２等が発生したのだろう」と
推測した。
２等は数口～３０口程度が多く、みずほ銀行によると過去の最高は３３０口。上位と下位の当せん金額の逆転は
過去３例あるが、すべて１等と２等で、２等と３等の逆転例は初めて。
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