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仲井真弘多知事。あなたは何のために、沖縄県の知事になったのですか。沖縄の戦後史に間違いなく重い一ページを
記すその時に、県民の先頭に立たない県知事とはいったい、何なのでしょうか。いま一度、胸に問うてほしい。
米軍輸送機・オスプレイの配備に反対して9日に開催される県民大会。仲井真知事が大会には出席せずメッセージを
寄せるとの方針を示した。
市民運動と行政実務には役割分担がある、などがその理由だ。しかし沖縄県知事の役割は、そう簡単に分けられない。
沖縄の現実が、それを許さないのだ。超党派的取り組みで、県民の命に関わる場合はなおさらのことだ。
1995年の米海兵隊員による暴行事件を契機とした大会以来、超党派の県民大会は4回開催されているが、いずれ
も県知事は参加し県民と行動を共にしてきたことからも、そのことは分かる。
仲井真知事は2010年4月に米軍普天間飛行場の県内移設に反対して開催された県民大会には出席した。この時も
2日前に態度表明するというじれったさだったが、この時は出席して今回は欠席という判断に整合性はあるのか。
前回は秋に知事選を控えていたから、とでも言うのだろうか。ならば今回も「行政の長だから」などと遠慮せずに、
県民と歩む政治家として出席すればいいのだ。
2以降に続く
ソース
琉球新報 URLリンク(ryukyushimpo.jp)