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> 喫煙者の肺に存在するポロニウム210の量
> 公開された論文(Little et al., 1965; Martell, 1983)【略】によれば、
> 気管支分岐部に集積したポロニウム210が実際に「ホットスポット」と呼ばれる状況を作り出していることが分かった。
> Little等および、Little 氏とRadford氏(1967) は、肺ガンで死亡した喫煙者と交通事故で死亡した非喫煙者の肺の
> 剖検標本をシステマティックに解析した画期的研究を発表した。
> それによれば著者等は、ポロニウム210濃度が非喫煙者より喫煙者の肺で有意に増加していたこと、
> 特に下葉の区域気管支分岐部で放射能レベルが最も高く(ホットスポット)、ポロニウム210濃度は500mBq/g(13pCi/g)に達していたと言う。
> 肺実質の他の場所のポロニウム210濃度は0.5mBq/g未満あるいは検出不能レベルだった(コールドスポット)。
ここのロジックについては、ポロニウムが煙草の煙のトレーサーの役目となっているところまでは
客観的事実ではあろうが、その害がポロニウムの被曝によるものか、たばこ本来の発がん性によるものか
実は言えてないことに、翻訳者も引用者も(そしておそらく研究者たちも)気付いてなさそう。