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> 喫煙者の肺に存在するポロニウム210の量
> 紙巻タバコに含まれる放射性物質の半分以上は喫煙によって(副流煙として)空気中に放出される。
> その場に非喫煙者がいればその肺に吸い込まれる(受動喫煙)。
> 喫煙者が吸いこんだ煙(主流煙)を通じて、フィルターの有無にかかわらず、一本の紙巻きタバコに含まれる
> ポロニウム210の32%ほどが喫煙者の肺に送り込まれる。
> フィルターに吸着されるポロニウム210の量はごくわずか(約3%)に過ぎず、紙巻タバコ本体と灰に10%残存する
> (Department of Health, 1979; Horsewell & Richardson, 1966; Rajewsky & Stahlhofen, 1966; Skwarzec et al., 2001)。
> 鉛210とポロニウム210は吸引されたタバコ煙中の非水溶性の毛髪状粒子に吸着している(Martell, 1974)ため、
> 喫煙者の肺の気管支分岐部に固着するため、簡単に迅速には排除されず、比較的長期間肺内にとどまる。