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島根県の竹島問題を巡って日韓関係に緊張が続く中、朝日新聞がK-POPブームの陰りを伝える記事を掲載した。
ネット上では「K-POPが朝日新聞からも見放された」と話題になっている。
2012年9月5日付けの朝日新聞朝刊文化面に「K-POP 食傷ぎみ?」という記事が掲載された。
「K-POPブームに陰りが見え始めた」という書き出しで始まっている。
記事によると、日本デビューした主なK-POPグループは2011年が15組で、2012年は8組。オリコンデータを基にデビュー作の
初週売上げを集計したところ、2011年の平均3万7000枚から、2012年は1万8000枚に半減したという。
韓国コンテンツ振興院日本事務所は「市場は飽和気味」とコメント。ブーム収束を見込んでアルバムの駆け込み発売を検討する、
逃げ切り態勢のレコード会社もあるとしている。
さらに8月15日から20日にかけ、朝日新聞の会員サービス「アスパラクラブ」を使ってアンケート調査を実施。
30~60歳代を中心に3164人から回答があり、K-POPに関心が「ある」と答えた人が29%に対し、「ない」は71%。
関心度の変化については「薄らいできた」が18%で、「高まってきた」の9%を上回った。
ソース ジェイキャストニュース
URLリンク(www.j-cast.com)
(続)