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★日本の競争力、10位に後退=電力供給に不安―世界経済フォーラム
・大企業が加盟する世界経済フォーラムは5日、世界144カ国・地域を対象とした2012年版の
世界競争力ランキングを発表、日本の総合順位は10位と前年から1ランク後退した。
政府債務残高に関する評価が前年に続き最下位となったほか、東京電力福島第1原発事故に
伴う電力供給不安などが響いた。首位の座はスイスが4年連続で堅持、米国は前年の5位から
7位に下がった。
ランキングは、国の競争力を生産性の観点から分析。マクロ経済情勢、金融市場、技術革新性
などの分野について評価した。日本は「発明性」「製造プロセスの先進性」「国内サプライヤー数」
などが首位となり、製造業の強さを裏付けた。
一方で「国内総生産(GDP)比の政府債務残高」が最下位となり、「(日本の)マクロ経済環境の
深刻な弱点」と指摘。福島原発事故を受けた国内原発の運転停止措置を踏まえ、「電力供給」が
前年の17位から36位に大幅に下がった。
アジア勢では韓国が前年の24位から19位に浮上。中国は26位から29位に後退した。
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