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○尖閣売買、地権者が国と合意…都を通さず購入へ
政府は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入に関し、埼玉県在住の地権者との
間で売買契約を結ぶことで合意した。
複数の政府関係者が4日、明らかにした。尖閣諸島は東京都が購入を
目指していたが、東京都を通さず国有化されることになった。
政府が購入するのは、魚釣島(うおつりじま)、北小島(きたこじま)、南小島
(みなみこじま)の3島。東京都などが求めていた船だまりや灯台などの
構造物は作らず、基本的に島を現状のままで維持する。島の国有化を
通じて、日本の実効支配を強めることを取得目的とする。購入額は約20億
5000万円で、近く売買契約を締結する。
尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理につなげるため、国有化後は
海上保安庁が島を所管する方向だ。
政府関係者によると、長浜博行官房副長官が3日、地権者の男性と会い、
契約に向けた詰めの交渉を行って合意した。
□ソース:読売新聞
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