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ソニーの携帯電話事業子会社「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の鈴木国正社長は4日
毎日新聞などのインタビューに応じ、米アップルと韓国サムスン電子のスマートフォン
(多機能携帯電話)などの特許侵害訴訟について「今のところ影響はない。市場で大きな変化が
出てくるとは理解していない」と述べた。ソニーは米国で敗訴したサムスンと同じ米グーグルの
基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用しているが、当面はOSを変更する考えはないことを強調した。
◇アップル・サムスン訴訟…影響を否定
一連の訴訟でアンドロイド陣営に販売リスクが高まり、メーカーが米マイクロソフトのOS
「ウィンドウズ」にシフトするのではないかと指摘されている。この点について鈴木氏は
従来通りアンドロイドを搭載した商品開発を続ける考えを示した。
一方、スマホ端末の世界シェアはアップルとサムスンの2社で約5割を占め、ソニーは大きく
水をあけられている。鈴木氏は「(商品投入の)タイミングが遅れた。開発スピードが速く
なかったのも事実」と説明。「開発のスピードを速くすれば市場のポジションは取れる」と述べ
挽回は可能との考えを示した。
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