12/09/04 14:10:11.44 DfcjfeHW0
うちは曾祖母が朝鮮人で娼婦出身だが
慰安婦だから謝れとかどーだとかまるで思わん
そもそも恥ずべき事のように言われる事の多い職業だが
そんなに恥ずべきことかとすら思う
祖母の話では、曽祖父は金に目が眩んだ夫に売られたらしい
朝鮮の中ではかなり育ちが良い部類でプライドもあり
最初は売られた事や仕事の内容が夢に出ては泣く日々だったとか
一番恐ろしかったのは会話が成立しない相手と寝ざるを得ないとこ
自分が受け取ってもいない金の為に
なんでこんなに辛い思いをするのかと
いっそ死にたいとすら思ったそうだ
ところが先払いで夫が受け取ってた一年分が終わる頃には
日本語もそこそこ喋れるようにになったせいか
ただ寝るだけが仕事でなくなって
どちらかというと悩み相談とかそういうのも増えてきて俄然面白くなり
どうせ汚れたのだから一も百も同じ
これを機に徹底的に稼いでしまえと考えなおしたそうだ
追加で三年働くのに加え
稼ぎから金を出して日本語を学び
流暢に喋れるようになったんだと
そしたら持ち前の美貌と房中術の巧みさと言語能力の高さに加え
李王朝の外戚筋の出自ってのが受けに受けて高級娼婦入り
富豪や高官の愛人を四年ほどの間に渡り鳥のようにして稼ぎ
現在の価格に換算して90万円弱をこの期間で稼ぎ出したってさ
引揚げの時には夫にそそのかされた近隣の朝鮮人達に狙われてたらしいが
曾祖母の熱狂的な常連達がつけてくれた護衛に守られつつ
道中の難事は賄賂と百戦錬磨のテクで切り抜け
日本にきてから手元に残ってた金で北海道で広い土地を買って
娼婦時代の旧交を頼って彼らとの間に子供をもうけ
色々とまた勉強しながら我が家が地主の家として残る基礎を築いたそうだ