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韓国の大学生団体「正しい社会大学生連合」は2日、ソウルにある韓国の日刊紙・東亜（トンア）日報メディアセンターの前で
「日本の謝罪を促す高校生・大学生・外国人留学生団体合同記者会見」を行った。
「われわれは、侵略戦争を正当化する日本に対して怒ります」 をテーマに、学生ら約50人が出席した。複数の韓国メディアが4日、これを報じた。
韓国メディアは、「学生、団体で日本に謝罪を要求」「休日の都心で“日本は謝罪しろ”大学生ら一斉に」などと題し、
正しい社会大学生連合と国内滞留外国人留学生など50人余りが記者会見を開き、慰安婦問題などに対して、日本への反省と謝罪を求めたと伝えた。
同団体は声明で「日本軍慰安婦問題を否定する日本の態度は、すべての強制動員被害者たちに再び苦痛を与えている。
侵略戦争を正当化しようとする今の日本は、国際社会の一員と言うことはできない」と批判した。
また「1892年に発行された日本の歴史教科書に、独島（日本名：竹島）が朝鮮の領土と明確に記述されているにもかかわらず、
今日に来て領有権を主張するモラルハザードと低級な外交方式に怒りを覚える。反省する姿勢がなければ、周辺国との未来志向的な議論は不可能」と警告した。
「日本は一生を苦痛の中で生きてきた被害者たちの悲しみに対し、心から謝罪の念を抱かなければならない。
日本が謝罪することができる時間は、いくらも残っていかい」と強調した。
一方、同団体のソン・セジュン代表は「日本が独島をはじめ、周辺国と領土紛争をもたらし、日本軍慰安婦問題について謝罪していないなど、
侵略戦争を正当化しようとする妄言を連日にわたって吐いている。このような日本の行動に怒りの意を集めた高校生、大学生、外国人学生の団体は、
合同で動画上映とパフォーマンスなどの行事を企画した。これを通じて日本の反省と謝罪を求める」と今回の背景を明らかにした。（>>2-3へ続き）
サーチナ 【社会ニュース】 2012/09/04(火) 11:12
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