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旧日本軍の慰安婦問題をめぐって、日韓関係がまたきしんでいる。
きっかけは、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が今月、竹島に上陸したのは、慰安婦問題で日本政府の対応に進展がなかったからだとしたことだ。
これに対し、野田首相が「強制連行の事実を文書で確認できなかった」と語ったことが、韓国国内で「歴史の歪曲(わいきょく)」などと反発を広げている。
歴史問題を持ち出してナショナリズムをあおるような大統領の言動には首をかしげる。
だが、日本の政治家の対応にも問題がある。
見過ごせないのは、松原仁・国家公安委員長や安倍晋三元首相ら一部の政治家から、
1993年の河野官房長官談話の見直しを求める声が出ていることである。
河野談話は、様々な資料や証言をもとに、慰安所の設置や慰安婦の管理などで幅広く軍の関与を認め、日本政府として「おわびと反省」を表明した。
ソース 朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)
前スレ 1の立った日時 8/31(金) 03:36:40
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