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ホンダの伊東孝紳社長は2日、軽自動車規格のスポーツカーの開発を進めていることを明らかにした。
ホンダは1991~96年に軽自動車の2人乗りスポーツカー「ビート」を発売していた。品ぞろえを広げ、軽の顧客層拡大を図る。
伊東社長が、開場50周年を迎えた鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)の記念イベントに出席した後、記者団に述べた。
伊東氏は「(軽という)限られた規格でどれだけ面白さを出せるかだ」「極端に小さく楽しめるスポーツカーを画策している。
日本に根付く車を早くつくりたい」と述べた。今後2年程度で発売されるとみられる。
ホンダは軽自動車の販売を強化している。現在は鈴鹿製作所(同)を生産拠点と位置付け、「NBOX」などを生産している。
新型スポーツカーも、鈴鹿製作所で生産される可能性が高い。伊東氏は「鈴鹿の工場を残せるかどうかは日本の製造業に
とって試金石だ」と述べた。
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