【牛海綿状脳症】 隠しカメラで発覚の「歩行困難牛」 米農務省、食肉として供給されたことを示すものではないとの見解at NEWSPLUS
【牛海綿状脳症】 隠しカメラで発覚の「歩行困難牛」 米農務省、食肉として供給されたことを示すものではないとの見解 - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
12/09/02 11:30:17.09 0

★隠しカメラで発覚の歩行困難牛、食肉供給はされず-米農務省

  米カリフォルニア州の食肉処理会社、セントラル・バレー・ミートで牛が非人道的に取り扱われる様子が
隠しカメラで撮影された問題で、米規制当局はこのビデオについて、負傷した「歩行困難牛」が
食肉として供給されたことを示すものではないとの見解を示した。同社は学校給食用に牛肉を供給している。

 牛海綿状脳症(BSE)の危険性があるため、病気で直立や歩行が困難な牛の食肉処理は禁止されている。
牛を不適切に扱っている様子を撮影したビデオを動物保護団体から受け取った米農務省は、
これらの歩行困難牛が処理されたかどうか調査している。

 農務省の食品安全検査局のアルマンザ長官は21日の声明で「国民に供給される食品の安全を確認することを最優先している」と説明。
「われわれはビデオを視聴した。映像の一部で牛が容認し難い方法で取り扱われている様子が示されているものの、
食品の安全性を危うくするような状況は撮影されていない。従って、現時点で食品の安全性に関する違反は実証されないと判断した」と述べた。

 処理前に歩行が困難になった牛は、食料として供給されるのを防ぐため人道的に安楽死させ処分される必要がある。
農務省の20日の発表によると、規制当局がビデオを受け取り「不適切な取り扱いに関する違反行為」を確認したことを受け、
カリフォルニア州ハンフォードにあるこの食肉処理施設は19日に運営を停止した。食肉の回収は行われていない。

 ブルームバーグ・ニュースはワシントンの団体コンパッション・オーバー・キリングからビデオを入手し確認。
複数の高齢の乳牛がよろめき歩行困難な様子が映っていた。従業員たちは尻尾を引っ張るなどして牛を持ち上げていた。

 同団体のエグゼクティブディレクター、エリカ・マイアー氏によると、映像は隠しカメラで6月18日から7月2日の2週間にわたって撮影。
動物を移動させる際に過度の力を加えるなど食料供給保護を目指す連邦政府の指針に違反する行動が映っていた。

原題:No Downed Cattle in Food Supply From California Plant,U.S. Says(抜粋)

Bloomberg URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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