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★【高木桂一の『ここだけ』の話】小泉進次郎氏が自民総裁選の“キーマン”に!?
野田佳彦首相(55)に対する問責決議が可決され、今国会は事実上閉幕した。
民主、自民両党では次期衆院選の「顔」を選ぶ党首選の火ぶたが切られたが、現状では
「敗軍の将」を選ぶ民主党代表選(10日告示、21日投開票)より、衆院選後の
「最有力首相候補」を決める自民党総裁選(14日告示、26日投開票)が俄然注目
される。総裁選は乱戦、混戦模様だが、その行方の大きなカギを握るのは党きっての
ホープ、小泉進次郎衆院議員(31)=党青年局長=だろう。
「本命」不在
谷垣禎一総裁(67)の9月末の任期切れに伴う今回の自民党総裁選は、国会議員票
(200票)と党員票(300票)の計500票の争奪戦となる。平成19年夏の前回
衆院選の惨敗を受け、党員票の比重が相対的に増しているのが最大の特徴だ。
谷垣氏は会期末までに解散・総選挙に追い込めず、再選に赤信号がともっているが“
強行突破”に挑むことを決断し、「再登板」を期す安倍晋三元首相(57)が出馬の意
向を固めている。石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政
調会長代理(51)、河野太郎衆院議員(49)らが出馬に意欲を示している。また、
党執行部で谷垣氏を支えてきた石原伸晃幹事長(55)も「万が一」に備えて参戦する
準備を進めているとされる。
(続く)
■ソース(産経新聞)(政治部編集委員)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)