12/08/31 13:28:06.72 0
衆議院外務委員会は31日、「偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)」を承認した。
すでに参議院では可決しており、衆議院本会議で可決されれば批准となる。
委員会の審議では、ACTAを根拠にインターネット規制が強化される恐れがあるとの
指摘について、玄葉光一郎外務大臣、山根隆治外務副大臣、外務省の八木毅経済局長が
繰り返し否定。ユーザーがISPによって監視されたり、インターネット上の表現の自由など
基本的人権が脅かされるのではないか、あるいは空港で個人がPCの中身を
(海賊版コンテンツが含まれていないかなど)チェックされるのではないかといった
懸念は「誤解」だとした。また、玄葉大臣は、日本では「これ以上の国内法令の改正を行う必要はない」と明言した。
野田首相の問責決議で国会審議が空転する中、外務委員会は29日に行われた
前回に引き通き野党委員が欠席したままで開かれ、与党委員だけでの採決だった。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)