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★生活保護不正受給の男、車7乗り回す…告訴
・生活保護費を不正受給していたとして札幌市は31日、覚醒剤取締法違反容疑で
逮捕された同市白石区、無職伊藤学被告(53)(同法違反などで公判中)を詐欺容疑で
北海道警札幌中央署に刑事告訴した。
告訴状を受理した同署は、近く伊藤被告を同容疑で再逮捕する。
告訴状によると、伊藤被告は本人名義のベンツや軽乗用車を所有しながら、意図的に
隠して生活保護を虚偽申請し、昨年9月~今年6月にかけて生活保護費約140万円を
市からだまし取ったとしている。伊藤被告は他人名義5台を含め計7台の車を
乗り回していたという。
市は一時、生活保護の支給を打ち切ったが、伊藤被告は「部屋を追い出され、車は友人に
返した」と説明したため、支給を再開した。
市によると、伊藤被告は、この期間の不正受給額は医療費を含めて計327万3111円に
上るが、確実に立件するために被害金額から医療費などを除外し、141万5516円を
被害金としたという。
市役所で31日午前、記者会見した中村武信・生活保護担当部長らは、「故意に財産を
隠して職員を欺いて支給を受けた悪質なケース」と説明し、生活保護行政に与える影響は
大きいと判断して刑事告訴に踏み切った。
伊藤被告は今年6月、覚醒剤取締法違反容疑(使用)で緊急逮捕された後、署員を
振り切り約9時間にわたって車で逃走した末に確保された。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)