12/08/31 14:30:59.94 nEGCLG6+0
>>929
・放射線の影響によって、5mSv程度でも4.4%の高確率な知的障害発生が認められているが、
確定的な知的障害の発生についての被曝線量の閾値についての報告も行われている。
・単純な線形モデルによって線量と発生確率の関係をフィットした場合、わずかな線量でも被曝の影響があると言える(閾値なし)
・広島の被曝者のデータを指数関数的に減少するモデル関数でフィットし、95%限界を求めた場合、150mSvで確定影響が生じることになる。
この数値は、ICRPやIAEAの勧告に最もよく採用されている。
・指数関数モデルを採用した場合の閾値が50mSvとなる。
・1987までは、150-250mSvに知的障害発生の閾値があるものと考えられていたが、
後の研究では、この閾値のレンジは60-310mSvの範囲内にあると修正する方が妥当であると報告されている。
アウアウになる閾値も幅がようだね