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労働安全衛生免許試験
（エックス線作業主任者・ガンマ線透過写真撮影作業主任者・衛生管理者）
管轄省庁 厚生労働省
問１８ 胎内被ばくに関する次の記述のうち、正しいものは
どれか。
（１）着床前期の被ばくでは胚の死亡が起こりやすく、
はい被ばくしても生き残った胎児には、奇形が生じやす
い。
ｘ「生じやすい」では確率的影響胎児の被ばくによる奇形は確定的影響
（２）器官形成期の被ばくは、奇形を起こすおそれはな
いが、出生後、身体的な発育不全が生じるおそれが
ある。
ｘ被ばくによる奇形は確定的影響
（３）奇形発生のしきい線量は、約５Gyである。
ｘ１００～２００Gy
（４）胎内被ばくにより胎児に生じる奇形は、確定的影
響に分類される。
○
（５）胎内被ばくを受け出生した子供にみられる発育不
全は、確率的影響に分類される。
ｘ確定的影響