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★【社説】野田首相は国連で「慰安婦いなかった」と訴えてみよ
・野田首相は最近、日本が強制的に動員した「性奴隷(日本軍慰安婦)」問題について「強制的に
連行されたという事実は文書で確認されなかった」と発言した。松原国家公安委員長は「河野談話」の
見直しについて議論すべき、と述べた。河野談話は「日本軍の要請により慰安所が設置され、慰安所の
設置、管理および慰安婦の移送に日本軍が直接・間接的に関与した」と認めている。
日本は自分たちが侵略した韓国、中国、台湾、フィリピンの女性を強制的に戦場に連れ出し、
日本軍の性のはけ口としてじゅうりんした。この性奴隷問題では被害者たちが日本に謝罪を求め、
今なお日本の態度を見守っている。日本による犯罪行為について証言する人の中には、インドネシアに
居住していた時に日本軍にさらわれ、性奴隷となったオランダ人女性も含まれている。被害者となった
女性たちは70年前、集落から強制的に誘拐され、あるいはだまされたその瞬間を、今でも昨日のことの
ように記憶している。90歳近くなった女性たちの中には、日本が自分たちの罪を自白、謝罪し、賠償する
までは絶対に死ねないと主張する人が多い。そのような意味でも、日本が侵略した国の女性を
「性のはけ口」としたこの反人倫的犯罪は、歴史や過去の問題ではなく現在の問題だ。
日本は1940年代に自分たちが犯した罪を、93年の河野談話で認めるまで50年かかった。ところが
国の指導者とされる政治家が、河野談話からわずか20年で「自分たちの発言を見直す」と述べ
「談話の廃止」まで主張し始めた。つまり、かつて侵略の先頭に立ち、後にその事実を美化した集団が
口裏を合わせているというのが、現在の日本の状況だ。(>>2-10につづく)
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