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★自民・安倍氏に“首相”再登板の可能性!外交問題で存在感
自民党の安倍晋三元首相(57)が、再び脚光を浴びている。野田佳彦政権が、韓国
や中国による領土的挑戦に即応できないなか、保守政治家としての言動が注目されてい
るのだ。次期衆院選での躍進が確実視される「大阪維新の会(維新)」を率いる大阪市
の橋下徹市長(43)とのパイプも太い。安倍氏自身も来月の自民党総裁選に「政治家
として勝負をかける」と出馬意向を固め、総理再登板に動き出した。
「安倍待望論」が急浮上しているのは、民主党歴代政権による外交失策の反動もある。
米軍普天間飛行場移設問題の迷走で日米同盟を傷つけ、日本外交の基軸が狂った。
周辺諸国は「日本、恐るに足らず」と増長し、韓国の李明博大統領は島根県・竹島に
不法上陸したうえ、天皇陛下に謝罪要求まで突き付けてきた。沖縄県・尖閣諸島にも
香港の民間活動家が上陸した。
日本の主権が脅かされる危機に、安倍氏は「民主党外交は国を危うくする」「(李大
統領の言動は)常軌を逸している」などと積極的に発言。存在感を示している。
橋下氏や、維新幹事長である大阪府の松井一郎知事(48)とのパイプも大きな
“武器”だ。
今年2月、安倍氏と松井氏は大阪市内で開かれた教育改革のシンポジウムに出席した。
安倍氏は維新が掲げた教育基本条例を「閉塞状況の教育現場に風穴を開ける」と評価。
松井氏も「安倍政権で教育基本法を改正したのに、教育現場に反映されていない」
と応じた。
(続く)
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