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安倍晋三元首相や松原仁国家公安委員長など日本の政治家たちが、
慰安婦の強制連行を謝罪した「河野談話」の見直し・撤回を主張していることをめぐり、
1993年に談話を発表した河野洋平元官房長官(写真)は29日「(自分の)立場は談話を発表したときと全く変わっていない」と語った。
河野元長官の事務所関係者が、本紙の電話取材に河野氏の見解を伝えた。
同関係者は「(河野氏は)最近の状況に非常に不満を感じており、日韓関係をとても心配している」と話した。先ごろ一部の国会議員が、
談話発表の経緯や事実関係を確認するため河野氏の参考人招致を求めたことに対しては「正式な手続きを踏んで要請してくれば、
国会で談話に対する立場を堂々と語る」とした。河野元長官はまた
「日本と韓国は今回の事態にもう少し冷静に対応してほしい」と語った、と事務所関係者は話している。
河野元長官は、2007年に当時の安倍晋三首相が「旧日本軍の強制連行はなかった」と主張すると、
インタビューで「慰安婦がなかったという議論をするのは知的に誠実ではない」と批判した。また、
慰安婦の徴集命令を裏付ける資料がないとする右翼の批判には「処分されていたと推定できる」と指摘したほか
「私は信念を持って談話を発表した」「元慰安婦16人からの聞き取り調査で、
明らかに厳しい目に遭った人でなければできないような状況説明が次々と出てきた」などと語った。
ソース 朝鮮日報日本語版 8月30日(木)10時57分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★1 2012/08/30(木) 13:29:42.35
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(続)