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(>>2の続き)
退任後の逮捕を恐れている?
前回の本コラム「竹島問題をきっかけに外交・安全保障を論議せよ」で、韓国の李大
統領が国内で追いつめられており、人気を回復するために日本に強い嫌がらせをしてい
ることについて書いた。
この問題をもう一度考えてみたい。
もし李大統領が今年12月投票の大統領選挙に出馬するのなら、自分の人気を回復する
ための行為と言えるだろう。しかし実際には、彼は大統領選に出るわけではない。いっ
たい李大統領は何をしようとしているのか。
李大統領が竹島に上陸したり、石碑をつくったり、あるいは天皇陛下の韓国ご訪問に
関して「訪問したいのであれば、(日本の植民地支配からの)独立運動で亡くなった方
々を訪ねて心から謝罪するのならよい」と非礼な発言をするのはなぜか。
もしかしたら彼は大統領を退いた後の逮捕を免れるためにやっているのではないの
か。
実兄である李相得(イ・サンドゥク)前国会議員、そして側近である崔時仲(チェ・
シジュン)前放送通信委員長がスキャンダルで今年に逮捕されている。李大統領への包
囲網が狭まっていると考えても不思議ではない。
(続く)
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