12/08/30 10:17:23.73 0
>>4の続き
では、人類にとってどんな意味があるか。あまり大きな意味はないようだ。
放射線に対する耐性の度合いは種によって違う。昆虫でも、カイコガとウリミバエなど一部の種は放射線への耐性が強いことで知られる。
大瀧氏によると、人への影響についてはわかっておらず、放射線への感度は種によって違うという。
獨協医科大学の木村真三准教授は「(論文の結論を)人間に置き換えるのは危険。
1種類のチョウで影響があるかもしれないということであり、人にあてはまるかはわからない」と述べた。
ただ、低線量被ばくの影響については「看過すべきではない」としている。
福島県には、経済的な理由から転出できず、県内の立ち入り禁止でない地域にとどまっている住民も多い。
以上