12/08/29 12:52:27.22 LkMPWQLT0
私は朝日新聞を取っている。
好きな将棋の名人戦、A級順位戦が見られるし、
今なら、筒井康隆の連載も読める。
文化欄など結構いいと思うし、読者の声で毎朝爆笑し
論説で苦笑するのも日課となっている。
どうしても右よりで考えてしまい、そういう情報を集め
てしまいがちな私は朝日を読んで調整する必要があるとも
思っている。まあまあ、勘弁してくれよ。
思想と表現の自由はつまるところ公正な選挙制度を担保するものである。
公器としての新聞社の権威は同じ理由で守られなければならない。
権威自体はなから無いといってしまえば簡単だが
厳然と権威はあるのだと思う。
「従軍慰安婦」という虚構を報じ、それが政治家に利用され
後戻りできなくなってしまったことは想像できる。
政治家がかかわる事で公正な選挙を妨害してしまったのだ。
自己統治からはみ出した表現の自由は許されるべきでない。
一人の人間は論理的に自殺する事はできない。
公器としての新聞社はどうなのだろう。
信頼をうしない発行部数が減る事になっても
「従軍慰安婦問題」を検証し権威を守る事はできるのでないか。