12/08/27 23:01:42.13 0
改善の兆しが見られない日本と韓国の外交関係ですが、経済や文化交流にも影響が出始めています。
韓流ブームに沸いていた店からはお客さんが急に減ってきています。
そして、韓流スターの来日を巡る日本の政治家の発言に本人が反論する事態にもなっています。
韓国料理店や韓流ショップが数多く並ぶ東京・新大久保の焼き肉店。週末の夜7時頃、普段なら、いっぱいになる客席には空席が目立っていました。
「やっぱり、いらっしゃるお客さんたちが減った。2~3割以上だと思う」(従業員)
店員によりますと、客が減り始めたのは1週間ほど前から。ちょうど日本政府が竹島の問題について
国際司法裁判所へ提訴する方針を決めるなど、日韓関係の悪化が大きく報じられた頃です。
「予想してなかったですね。正直あまり、ここまでは」(従業員)
イ・ミョンバク大統領の竹島上陸や野田総理大臣の親書を韓国側が返却した問題などを受けて悪化した関係が、
身近なところにも影響を及ぼし始めています。韓国のゴルフボール製造会社ボルビックは、日本のスポーツ用品会社に
輸出する予定だった600万ドル、およそ4億7000万円の契約について、日本側から急きょ、輸入を保留するという連絡を受けました。
「『今は韓国製のゴルフボールを売るのは難しそう』だと言われたので、
輸入を暫定的に停止すると言われた」(ゴルフボール製造会社 ボルビック担当者)
一方、日本で韓国旅行を中心に扱う旅行代理店では、8月の売り上げが去年の同じ時期に比べて3割ダウンしています。
「9月~10月の入れ込みが弱い状況で、通常ではありえないです。
稼ぎ時なので、かなりの打撃ですね」(スカイプロジェクト 村上 隆 代表取締役)
こうした中、山口外務副大臣による発言が波紋を呼んでいます。山口副大臣は、先週金曜日のテレビ番組の中で、次のように発言。
「ソン・イルグクさんという俳優が泳いで竹島へ行った。申し訳ないが、
これから日本に来るというのは難しくなるでしょう」(山口 壯 外務副大臣、今月24日)
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