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竹島(韓国名:独島)問題をめぐり、国際司法裁判所への共同提訴を韓国政府に促すため日本に一時帰国していた武藤駐韓大使がソウルに帰任した。
韓国メディアはこのほど、日本の対応は中国とロシアには軟弱でありながらも、韓国には強行的であるとし、「ダブルスタンダード」であると批判した。
中国の環球時報(電子版)が報じた。
日本は中国と尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐって、ロシアとは北方領土をめぐってそれぞれ問題を抱えている。
韓国メディアは、同じ領土問題であると主張しつつ、日本は中国やロシアに対しては「最低限度の措置」しか取らないにもかかわらず、
韓国に対しては数多くの報復措置を取っていると主張、「中国やロシアには付和雷同する日本がわが国にだけは牙をむいてくる」と非難した。
ほかにも、日本の外交について「弱い者をいじめ、強い者にへつらうのは島国特有の習性だ」と主張する韓国メディアもある。
日韓関係の悪化に対し、米国では「日韓関係の悪化を中国が喜んでいる」との見方もあるが、中国のネットユーザーからは
「中国人からすれば、日本は韓国やロシアに対しては弱腰なのに、なぜ中国に対して強硬なのかと思っている」との声があがったほか、
「日本の対応は当然だ。ちっぽけな韓国を大国である中国やロシアと同等に扱えるわけがない」と皮肉の声があがった。(編集担当:及川源十郎)
サーチナ 【政治ニュース】2012/08/25(土) 16:49
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