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★ソウルからヨボセヨ ビビンバが宮廷料理?
日韓関係が領土問題で大騒ぎになっている時、食い物の話とは何だ!などといわず、まあ読んでください。
残念(?)ながら、この期に及んでもソウルは相変わらず日本人観光客でにぎわっているが、
この夏、高校生の修学旅行で韓国に生徒を引率してきた先生の話が面白かった。
旅行中、韓国人女性ガイドが歴史や文化など韓国事情を生徒に語った中で、
韓国料理のビビンバについて「あれは風水思想を背景にした宮廷料理」と紹介したという。
「風水思想」とは自然環境によって人や国の運勢が決定されるといった考え方だ。
ガイドによると、ビビンバの具として添えられている卵の黄身は太陽で野菜は樹木で…
など健康祈願の意味だとか。
これは初耳だ。
しかもご飯や野菜を真っ赤なコチュジャン(唐がらしみそ)で
こね回して食べるビビンバを王様が食べておられたとは信じがたい。
韓国は近年、「韓国料理の世界化」といってビビンバを国際的に売り込み中だ。
その権威付けでビビンバを飾り立てているのだ。
これぞ“歴史歪曲(わいきょく)”だろう。
余計な話をくっつけなくてもおいしければいいじゃないの。
筆者が最近、気に入っているのはコチュジャンの代わりにしょうゆ味を使ったビビンバ。
これはあっさり系で色合いも残って結構いける。(黒田勝弘)
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)