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7人が死亡した白菜の浅漬けを原因とする腸管出血性大腸菌Oオー157の集団食中毒で、浅漬けを
製造した「岩井食品」(札幌市西区)の使用した野菜は道内のスーパーや漬物業者に流通していたが、
野菜が原因の食中毒は起きていないことが25日、分かった。
札幌市保健所は、岩井食品の製造工程で汚染が拡大した可能性もあるとみて、9月上旬にも工程の
再現検査を行い、汚染原因を調べる。
札幌市保健所などによると、感染源は岩井食品が7月28日に調理した浅漬け約300キロ。同社は
在庫を含めて23~28日に納入した白菜3トン、キュウリ0・6トン、ニンジン0・1トンを使って浅漬けを
調理していた。この野菜は道内の農家が生産し、農協など7団体を通じて札幌市中央卸売市場へ
出荷された。その後、市場の仲卸業者2社が白菜12トン、キュウリ25トン、ニンジン19トンを道内の
複数の施設へ出荷していた。岩井食品にはこのうちの1社が出荷した。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)