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○日韓友好の対馬ちんぐ音楽祭
日韓のミュージシャンが共演する「対馬ちんぐ音楽祭2012」(実行委主催)が25日夜、
対馬市美津島町の対馬グリーンパークであった。韓国の李明博(イミヨンバク)大統領の
竹島上陸などで日韓関係が悪化する中、両国から約800人が来場し、音楽で交流を深めた。
日韓の友好関係を促進しようと歌手の小室等さんの呼び掛けで始まり、今年で17回目。
「ちんぐ」は友達を意味する韓国語で国境に近い対馬でも使われる。
日本の小室さん、中西保志さん、八神純子さんら4組、韓国のイム・ジフンさんら2組が
海辺のステージで熱唱。中西さんが「日韓は友達というより兄弟。『消しゴム』を取り合って
けんかもする。そんな時こそ音楽の出番ではないか」と語ると大きな拍手が起きた。最後は
全員で音楽祭のテーマ「ちんぐソング」を歌い、日韓友好を誓った。
実行委の波田正嗣会長は「国の情勢と民間交流は別問題。(歴史的つながりが深い)
対馬だからこそ音楽祭を続けるべきと韓国の出演者も理解している」、韓国・釜山市から
訪れた歯科医の男性(52)は「(複雑な事情があるが)両国は同じ方向を向いていなければ
と思う」と話した。
☆写真:フィナーレでは音楽祭のテーマソングを観衆と一緒に歌い、日韓友好を誓った
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□ソース:長崎新聞
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