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【政治】 「日本=性奴隷の国」植えつけた河野談話、証拠ゼロだが「韓国に配慮。問題収まると思い強制認めた」と作成者…見直し必要★3
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「本当に、相手にするのがいやになるよ…」
政府高官はこう嘆く。ただ、問題がここまでこじれた原因は、自民党政権時代も含む政府の
その場しのぎで迎合的な対応にある。
結局、資料的根拠も裏付けもないまま、韓国側の要請に従って慰安婦募集における日本軍関与の
強制性を認めた「河野官房長官談話」が、今日の日韓関係の惨状を引き起こしたのではないか。
河野談話は「日本政府が慰安婦強制連行を公式に認めた」と世界で独り歩きし、日本は
「性奴隷の国」との印象を与えた。その後、日本側が反論しても「談話という形でコメントが
出ているではないか」(マイク・ホンダ米下院議員)と言い返される始末だ。
韓国にしても、河野談話という「根拠」がなければここまで高飛車になることはなかったろう。
日本軍・官憲が強制的に女性を集めたことを示す行政文書などの資料は、一切ない。
にもかかわらず、「強制性」を認定したのは強硬な態度をとる韓国への配慮からだった。
当時の日本政府に「強制性を認めれば、問題は収まるという判断があった」(石原氏)からである。
「河野談話は、事実判断ではなく政治判断だった」
石原氏は19年には、民主党の会合でもこう正直に語っている。5年当時、内閣外政審議室などには
連日、慰安婦訴訟の原告団や支援団体メンバーがつめかけ、泣き叫ぶような状況が続いていた。
宮沢喜一首相も河野氏も、元慰安婦の名誉回復を求める韓国政府の要求とこうした物理的圧力に
屈し、史実を曲げてしまったのだ。
百歩譲って、河野談話で慰安婦問題が解決したのならば一定の評価もできよう。だが、実際は
事態を複雑化して世界に誤解をまき散らし、問題をさらにこじらせ長引かせただけではないか。
そもそも、政治家は歴史家でもその道の専門家でもない。歴史問題を扱う際にはもっと謙虚・
慎重であるべきだろう。