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★オスプレイに尖閣余波…沖縄で賛成意見も
香港の民間活動家による沖縄県・尖閣諸島への強行上陸などを受け、同県内で、中国
の軍事的台頭を牽制するためにも、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ
配備を賛成する動きが出ている。当然、「米軍基地反対」「オスプレイ反対」を訴える
人々も多いが、県内の幹線道路沿いには「賛成派」と「反対派」の横断幕が並んで
アピールしている。
写真は、沖縄県宜野湾市嘉数付近の浦添バイパス沿いを写したもの。「オスプレイ配
備反対! 8・5県民大会に参加しよう!」という横断幕と並び、「オスプレイ配備
反対は自殺行為!」「沖縄県民が恐れるべきは オスプレイではなく尖閣を狙う中国
共産党」という横断幕が設置されている。
8月5日に予定されていたオスプレイ配備反対集会は台風で延期になったため、来月
9日に予定されている。この反対集会は、県や市町村のイベントとして行われるため
「県民大会」と称し、全市町村に実行委員会を設置し参加の呼びかけだけでなく、運営
費の募金活動まで行っている。
一方、賛成派は、中国が尖閣に対して領土的野心をあらわにしていることを警戒。
オスプレイの安全性への懸念を解消したうえで、沖縄本島を起点に尖閣諸島まで行動
半径に入るオスプレイの配備を求めている。
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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