12/08/24 12:29:42.11 0
・韓国でも親書をめぐる両国の対応が注目されています。
韓国の24日朝の新聞各紙は、親書の返却を日本側が拒否したことを大きく報じています。
このうち、東亜日報は1面で、外務省に親書を返却に来た韓国大使館の職員が立ち入りを
認められなかった様子の写真を掲載。「竹島と過去の歴史をめぐる問題が日韓の外交戦争に
まで広がっている」などと厳しい表現で伝えました。
一方、韓国大統領府の高官は大使館職員が門前払いされたことについて「まさかそこまで
やるとは」と、日本の対応が過剰だという認識を示しています。また、この親書に
「島根県竹島への上陸」という表現があったことについて、イ・ミョンバク大統領が
「それはどこだ。そんなところには行ったことがない」などと強い不快感を示していたとも
述べました。
「言うまでもなく、両国間に争いがあることは心配な状態です」(アメリカ国務省 ヌランド報道官)
アメリカ・国務省のヌランド報道官は竹島をめぐる日韓関係の悪化についてこれまで踏み込んだ
発言を避けてきましたが、23日、両国がアメリカにとって「重要な同盟国」であるとしたうえで、
「関係悪化は心配だ」と懸念を示しました。ヌランド報道官は日本が竹島問題を国際司法裁判所に
提訴するという動きに関し、「特定の立場をとらない」と発言。この問題にアメリカは立ち入らないとの
従来の立場を繰り返したうえで、日韓両国に対し平和的な解決策を模索するよう促しました。
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