12/08/24 10:44:44.39 0
(>>1のつづき)
「このままいくと小沢氏のいない小沢新党のような、新人議員ばかりの集団になってしまう」(維新の会関係者)
接触している議員はキャリアが浅い議員が多い。そこで白羽の矢が立ったのが総理大臣も務めた安倍氏だったのです。
数回にわたる会談で橋下氏は、安倍氏に驚くべき提案をしました。
「維新の会が作る新党に合流していただき、その党首となっていただきたい」(大阪維新の会 橋下徹代表)
維新の会が作る新党の党首に、自分ではなく安倍氏を迎えたいと申し出たのです。これに対して安倍氏は、即答を
避けたといいます。
提案を受けた時点では、自民党の総裁選挙や解散の時期といった政治スケジュールが不透明だったとみられます。
「自民党の中で自民党を再生させるというのが安倍元首相の考えの根底」(大阪維新の会 橋下徹代表)
安倍氏に近い菅元総務大臣は安倍氏と維新が連携を深めることで、従来の民主、自民、公明の3党連立路線から
脱却することを期待しています。
ただ、維新の会と安倍氏の接触がささやかれる現状に、今の執行部は冷ややかです。
「状況は日々違っていくから、いちいち現象面に反応していくのはやめた方がいいんじゃないか」(自民党 谷垣禎一総裁)
一方、安倍氏は・・・
「自民党がいかに復権していくか、再生していくことが私の仕事だと思っている」(自民党 安倍晋三元首相)
こう話す中で22日夜、浮上した安倍氏の出馬情報。安倍氏は新党合流ではなく自民党総裁選への出馬を
選んだのでしょうか?
本人は沈黙を保ったままです。(以上)