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福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる最終処分場の
有力候補地がついに判明しました。鹿児島県南大隅町。本土最南端のこの町が
政府内で浮上していることがJNNの取材でわかりました。
その候補地に向かうと・・・。
「見えてきました。この先に見えますのが最終処分場の候補地です。切り立った崖が見えます」(記者)
民家や人の影は全く見えません。そこには広大な山林が広がります。
東日本大震災以降、福島県内では、放射性物質を除去するための除染作業が行われていますが、
その作業は遅れています。汚染された土などを保管する施設の設置が進まないためです。
政府が福島県外に設置するとしている最終処分場についての議論は公ではまだありません。
しかし、政府は既に水面下で町の関係者に接触を始めています。南大隅町の森田町長は23日朝、
JNNの取材に対し、次のように答えました。
(Q.最終処分場の候補地としてあがっているが、政府側と接触は?)
「ないですね。どこか手を挙げてくれという話は、私のみならず他の首長もあるのでは。
探りじゃないかな、そういう話はあると思うが、正式な話は一切ない」(鹿児島・南大隈町 森田俊彦町長)
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